DMを振り返る
2014-12-31


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お花畑・・とはいきませんが、ショコラが寝ていた場所には、ちゃんとお花を買って飾ってありますよ〜ショコラファンの皆様、ご心配なく〜


今年最後の日。ショコラのDM記録を振り返ってみました。
私の知っている範囲だけでも、1〜2割の子がDMになっているのでは?と言うくらいとてもよく聞くようになりました。
長い介護生活、田舎では犬のデイサービスもなく、私も仕事を辞めていなかったら・・相談するお友達がこんなにいなかったら・・どうなっていたのか?わかりません。環境に感謝する介護でした。
私も、どなたかの心づもりの参考になればと、うまくまとめられませんが、ショコラの場合を簡単に書いてみました。

ショコラの病気は、2012年1月ピーチの突然の心不全での死亡から始まった気がします。
お姉ちゃんっ子だったショコラは、ストレスからか?ホルモンバランスを崩し、2月、子宮蓄膿症の手術をしました。
お友達のDMだった子も、手術が発症の引き金なのでは?と聞きました。
ショコラも、そんな気がします。
しばらくして、後ろ足がおかしいと感じましたが、持病のSLEが再発したと思っていました。8月、たぶんDMでしょう。と、診断されました。
秋には、散歩やトイレの後ろ足介助が必要になりました。
2012年秋から1年間は、不自由だけど、元気なショコラを助けるため、飼い主の体力が必要となりました。体重も、13〜14kgありました。
2013年春、車いすを購入。散歩が楽になりました。(もっと早く買えばよかった)
2013年秋からの1年間は、寝たままとなり、動けない苛立ちなどで良く吠えて、飼い主の忍耐と生活の工夫が必要でした。みるみる筋肉が落ちて体重は、12〜13kgくらいでした。
2014年秋から亡くなる4か月間は、寝てばかりで下痢続きでした。薬と食事に悩み、ショコラの生きがいが分からなくなり、考える数か月でした。体重は、11kgぎりぎりくらいでした。

ショコラは、蠕動運動にまで麻痺がきてしまいましたので、最後の数か月は病院代が必要でしたが、老後としては病院代が必要ない病気と思います。
飼い主の時間と愛情、それが求められた老後の形だった気がします。

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